坂道は上るもの

乃木坂46についてメインに書いていますが、時折、勉強や旅行や法律問題についても書いています。乃木坂46のファンの行動についても統計分析を行っています。

箸くん、箸くん

 

 

はじめに

  • 乃木坂46一の真面目キャラ・若月佑美さん。キャラが渋滞していると言われていましたね(笑)そんな、若月さんは昨年11月末に卒業されました。同い年の桜井玲香さんと大の仲良しです。そんな桜井さんも9月に卒業されますね。非常に多かった94年組も井上小百合さんと中田花奈さんだけになりますね。なんだか寂しくなりますね。秋元さん、中田さん、桜井さん、若月さんの4人で女子高カルテットというユニットも組んでいます。女子高カルテットからキャプテンが2人目のキャプテンが生まれましたね。新旧キャプテンとも非常に仲がいいことで有名ですね。『告白の順番』が4人での最後のユニット曲になります。4thアルバムにこの曲は収録されています。

 

f:id:rakudapetra:20190815015215j:plain

f:id:rakudapetra:20190815015224j:plain

『Plette』

概要

  • 今回の舞台は情熱の国・スペインです。二科展に選ばれるほどの実力の持ち主です。芸術家としての一面を持つ若月さん。今回の写真集も芸術的な写真集になっています。芸術と日常がマージした写真集です。西洋絵画を写真にしたかのような写真もあります。他のメンバーにはなかった芸術的要素が多く含まれています。今まで紹介してきた写真集と系統が異なります今回の写真集は絵画集に近いです。もちろん、従来の写真集の要素も盛り込まれています。

 

この写真集の魅力は乙女と芸術的写真集です。

 

1.乙女

2.芸術的写真集

 

1.乙女

  • 若月さんと言えば、クールなイメージを持たれている方も多いと思います。乃木坂46きっての美形です。しかし、この写真集では綺麗な若月さんだけでなく乙女な若月さんも登場します。女の子らしい若月さんは非常に可愛いです。笑っときにできるえくぼは若月さんの可愛さを象徴的に表しています。秋元さんや松村さんに並ぶ、笑顔の持ち主だと思います。綺麗なお姉さんから可愛い女の子の若月さんが垣間見えるところがこの写真集の魅力でもあり、若月さん自身の魅力です。この前まで放送されていた『頭に来ても、アホとは戦うな』の若月さんは非常に可愛かったですね。

 

2.芸術的写真集

  • モザイク画のようなモノクロの写真があります。少しボケていることもあって、非常に絵画的な写真になっています。ボケているところが絵具の筆の跡のように思えます。ヒマワリを一輪持って畑にいる姿はミレーの『落穂拾い』を彷彿とさせます。その表情は見る者を魅了します。中世から現代までの芸術を意識しているように思われます。ところどころある絵画的写真が西洋絵画の歴史に触れているような感覚にさせてくれます。現代と中世を往復しているような気持ちになります。芸術に精通していることもあって、絵画的な要素が非常に多いです。芸術家・若月佑美を知るきっかけになるのではないでしょうか。

 

 

最後に

  • 若月さんが卒業されて1年足らずで桜井さんが卒業されますね。若月さんのラストライブで号泣しているシーンが非常に印象的です。数多くいるメンバーの中で同い年、似たような境遇となると親近感を抱かずにはいられないでしょう。2人の絆の深さを表現しています。この2人は乃木坂46にとって非常に重要な存在です。若月さんは選抜メンバーの常連でしたが、2ndシングルまではアンダーでした。3rdシングル『走れ!Bicycle』で選抜入りしてから、昨年の卒業までずっと選抜メンバーでした。そういう意味では深川さんとよく似ていますね。これからの女優として若月さんの活躍にも期待したいですね!