坂道は上るもの

乃木坂46についてメインに書いていますが、時折、勉強や旅行や法律問題についても書いています。乃木坂46のファンの行動についても統計分析を行っています。

もし君がいなければ

 

 

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はじめに

  • 乃木坂46の卒業生から2人もアナウンサーになりました。市來玲奈さんは日テレで、斎藤ちはるさんはテレビ朝日です。2年連続乃木坂46からアナウンサーになられています。今後も増えるのでしょうか?そして、先日Going!を卒業された永島聖羅さんも乃木坂46の卒業生です。ここ数年の乃木坂46の勢いはすごいですが、それに負けず劣らず卒業生も活躍されています。どのアナウンサー・キャスターが、一番人気があったのかだけでなく、乃木坂46を卒業されたメンバーが今の乃木坂46とどのような関係があるかについても書いています。

 

 

 

 

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調査結果 グラフ

 

 

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調査結果 表

 

まさかのこの人が!?

  • 今回は乃木坂46の卒業生のキャスター・アナウンサーメインのアンケート調査でしたが、少し意外な結果になりました。まず4人目のくりぃむしちゅーの有田さんは乃木坂46でければ、本業は芸人さんです。有田さんが一番票を獲得したのは芸人さんなのか、それともキャスターアリタで票を獲得したのかはわかりません。有田さんは「脱力タイムズ」のキャスターです。「脱力タイムズ」は自称・報道番組です。あくまでも自称です。ご覧になった方は、きっと共感できるはずです。ちなみに脱力タイムズは毎週録画して観ています。投票された方は「脱力タイムズ」が好きなことがわかりました。僕も大好きです。乃木坂46の卒業生を押さえると思っていなかったです。「脱力タイムズ」をご覧になっていない方は一度ご覧になってください。地上波でかなりギリギリのところを攻めているのではないかと思います。出演されている芸人さん、いつもどうしていいかわからずあたふたされています。

 

今や朝の顔乃木坂時代は男役!?

  • 惜しくも一票差だったのが今や朝の顔になった斎藤さんです。昨年の4月からモーニングバードのキャスターをされています。入社してすぐに大役を任された斎藤さんはすごいですね。「林修の今でしょ講座」のMCにも抜擢されました。これからますますテレビで見る機会が増えるのではないでしょうか。そして乃木坂46のメンバーや卒業生と共演してほしいですね。一度お肉のグルメレポをしてほしいですね。伝説の「ギューシー」に匹敵するコメントは飛び出るのでしょうか。
  • 斎藤さんは2年前の夏に乃木坂46を卒業されました。斎藤さんもほかのメンバーに負けず劣らず、個性の強い方です。乃木坂46の初代男役ではないでしょうか。宝塚にいても違和感がなさそう身長とルックスです。ここから「サイトウさん」が連発しますが、ご了承ください(笑)。斎藤さんは当時アンダーだった齋藤飛鳥さんと仲が良く、内向的だった齋藤さんを斎藤さんがよく遊びに誘っていたそうです。NOGIBINGOでも斎藤さんがいなければ、今の齋藤さんはいなかったと言っていて、感謝の気持ちを述べていました。齋藤さんからすると、斎藤さんはお姉さん的存在で年も近く甘えやすかったのかもしれません。次世代を担うエースを影ながら支えていました。

 

乃木坂の伝説はこうして生まれた

  • 同じく乃木坂46出身・初のアナウンサー市來さんです。乃木坂46の在籍期間は短かったですが、アナウンサーとしてメディアの世界に戻ってこられて、今や「行列のできる法律相談所」のMCを務められています。相変わらず可愛らしいルックスは健在です。Going! で永島さんと共演されたときは乃木坂ファンがざわつきました。制服のマネキンポーズが非常に印象的でした。
  • 市來さんは生駒さんと同い年で、生駒さんが心を割って話せる人と言っていました。乃木坂46加入当時人間不信だった生駒さんを変えたのは市來さんかもしれません。1stから5thまでセンターを務め、罵声を浴びせられていた生駒さんを影で支えていたのは市來さんでした。やはり、同い年ということもあり、大きな支えだったのではないでしょうか。もし、市來さんがいなければ、生駒さんの卒業ライブでの「本当によかった」という言葉はなかったかもしれません。乃木坂46の生駒さんを乃木坂46の伝説するきっかけを作った人ではないでしょうか。

 

アンダラもまいやんもこの人がいなければ

  • 最後は永島さんです。永島さんといえば、底抜けに明るい方です。乃木坂46歴代で一位ではないでしょうか。キャスターやアナウンサーといったイメージから少し離れているのかもしれませんが、Going!でお天気キャスターを1年間務められていました。悲しいことに乃木坂工事中の裏でやっていたのでリアルタイムで見ることはほとんどありませんでした。昨年、ロンドンハーツのオーディションにも参加されていましたが、残念なことに落選してしまいました。あの時にドローンを操縦できることを知り、今後ドローン撮影などで乃木坂46のMV撮影をしてほしいですね。
  • 永島さんは今作で卒業される白石さんと大の仲良しです。「いもたま姉妹」と名乗っていたほどです。白石さんより年下ですが、白石さんを支えていた人ではないでしょうか。卒業を発表した時に、白石さんがいかに人格者であるかを異口同音に話されていました。白石さんを人格者にした一人が永島さんではないでしょうか。選抜では桜井さん、アンダーでは永島さんが先頭に立ち、メンバーをまとめていました。アンダーライブを大きくしたのは、その当時のセンターの功績と以前書きました。それに加えて、永島さんの存在も大きかったのではないでしょうか。今のアンダー人気の礎を築き、大きくなっていく途中で卒業されたのはまさに勇退ではないでしょうか。

 

 

最後に

  • 乃木坂46を卒業して、アナウンサーやキャスターになられ、アイドル時代と異なった分野で活躍されています。今回取り上げたメンバーはあまり選抜に入ることがありませんでした。ネットでは、「乃木坂から逃げた」など心無い言葉が飛び交っています。しかし、今回取り上げた3名は、乃木坂46のエースを影で支えた功労者です。むしろ、彼女たちがいなければ、今の乃木坂46はなかったかもしれません。乃木坂46では従来のアイドルのようなギスギスしているといった話は聞きませんし、卒業してもつながっているところを見ていると、その仲の良さがうかがえます。乃木坂46がここまで大きくなったのは、間違いなく現メンバーと卒業生の功績です。卒業生が残していったものは乃木坂46の精神ではないでしょうか。その原点は深川さんだと思いますし、エースを支えた卒業生がその精神を形作ったのではないでしょうか。それが今までしっかり受け継がれているから、仲が良いだけでなく、人気のあるグループになったのかもしれません。