坂道は上るもの

乃木坂46についてメインに書いていますが、時折、勉強や旅行や法律問題についても書いています。乃木坂46のファンの行動についても統計分析を行っています。

日本一は湯量だけじゃない

 

 

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はじめに

  • 先日、人生で初めて大分県へ行きました。Go Toキャンペーンでどこの宿も安くで泊まれて非常にお得でした。別府は至るところに温泉があり、駅を降りてすぐのロータリーに足湯ならぬ手湯があります。そして、温泉に安くで入ることができ、家の近所のスーパー銭湯と比べものにならないぐらい安いです。源泉かけ流しのところが多いので、非常に温泉の成分も濃いです。さすが、日本一の湯量を誇るだけのことはあります。大分県は以前の乃木坂工事中のプレゼン企画で一度取り上げられたことがありますが、残念ながら、その回では千葉へ行くことに決まりました。サッカー好きの方だと大分トリニータのイメージもあると思います。数年前にJ3まで降格しましたが、昨年からJ1でプレーをしています。トリニータ出身の有名な選手は清武選手、森重選手、西川選手です。昨年ヴィッセル神戸に移籍した藤本選手もトリニータの絶対的エースでした。チームの躍進に貢献した片野坂監督も以前フット・ブレインで取り上げられていました。大分は食べ物もおいしくてゆっくり旅行をするのにぴったりな場所だと思います。

 

温泉以上に熱い

血の池地獄のイラスト(地獄めぐり)

  • 大分県は九州の中東部に位置し福岡県と隣接しています。大分県に接している豊後水道は非常にいい漁場で、様々な魚が取れます。大分市の佐賀関港で水揚げされるサバとアジを関サバ、関アジと呼ばれ、地元の高級食材です。一度食べましたが、非常に美味しかったです。大分県はおんせん県と呼ばれるだけあって、日本一の湯量を誇ります。別府市内では至る所に温泉があります。ショッピングセンターの一角に足湯があったり、道路のわきに手湯があったりします。別府市内の宿は基本的に源泉かけ流しの温泉ですが、一部そうでないところもあるので気を付けてください。本当に別府駅に降りた瞬間、温泉の臭いがどこからともなくします。旅の疲れを癒すのに持って来いの場所です。今まで行った温泉地の中で、一番温泉の数が多く、安いと思います。
  • 今回のアンケートはフォロワーさんの大半が乃木坂46のファンなので、乃木坂46メンバーに票が集中しました。さらに拡大解釈をすれば、4人中3人は乃木坂46の関係者で、その3人で票の9割以上を占めていました。残る1人は乃木坂46の関係者ではありませんが、プロレス界のレジェンドの1人です。やはり人気は衛藤さんで、1人で票の過半数を島ていました。乃木坂工事中でも出身地である大分について話されていることが多く、大分と言えばというイメージが定着したのかもしれません。衛藤さんは昨年の3月末に乃木坂46を卒業され、その年の10月に西武の源田選手と結婚されました。なので、源田選手も乃木坂46関係者という括りにしています。源田選手は日本屈指のショートで、野球好きの友達にポジションは少し違いますが、広島カープの菊池選手と源田選手の守備は甲乙付けがたいほどだそうです。衛藤さんと源田選手が1位と2位を独占し、票を合わせると8割近く集めています。吉田さんとはシーソーゲームを繰り広げていました。最後の最後まで、どっちが2位になるのか読めませんでした。

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調査結果 表


 

乃木坂46は強い

  • 前述のように、乃木坂46の関係している人だけで9割以上を占める結果になりました。乃木坂ファンにアンケートを取っているので、当然のことです。現時点でわかっていることは、坂道グループにハマっている人は野球やサッカーなどのスポーツが好きな人も多いのでスポーツ選手にも票が集まりました。フォロワーさんの中で源田選手のファンを見かけることが結構多いです。ちなみですが、西武ライオンズの親会社である西武鉄道バナナマンの設楽さんは一時期働いていました。さらに、乃木坂46の3rd Year Birthday Liveは西武ライオンズの本拠地・西武ドームで行われました。そして、日向坂で会いましょうのMCのオードリーの春日さんも西武ライオンズの大ファンです。初めて見に行った試合で、秋山さんがホームランを打って、バク転をしてホームインした姿を見て、ハマったとアメトーークで言っていたような気がします。記憶が曖昧ですが、、、西武は坂道グループと色んな縁がありますね。
  • 断トツの人気だった衛藤さんは、乃木坂46の一期生で、中心メンバーでしたが、乃木坂46のデビュー当初はずっとアンダーで選抜ではありませんでした。7thシングルの「バレッタ」で初選抜入りを果たし、9thシングル以降、選抜メンバーとして定着しました。アンダー経験が長いメンバーで選抜の常連メンバーになったのは衛藤さんと齋藤飛鳥さんぐらいで、他の世代では、まだそのようなことは起こっていないので、衛藤さんや齋藤さんに続くメンバーも出てきてほしいですね。
  • 衛藤さんは年長メンバーであることから乃木坂46のお姉さんとして、メンバーを引っ張って来られました。さらに衛藤さんと言えば、今までのアイドルでは考えられなかったお酒のイメージを定着させました。子どもらしさを求めるアイドルに、大人の象徴であるお酒は本来相容れないものだとされてきました。しかし、衛藤さんはその壁を壊し、アイドルだって成人を越えていれば、お酒を飲んだっていいじゃないかというイメージを定着させたのではないでしょうか。乃木坂46の92年組のメンバーが伝説と言われる一つの理由に既存のイメージの打破があると言えます。衛藤さんは昨年の3月に卒業し、その年の10月に源田選手と結婚されました。衛藤さんは乃木坂46の本当のシンデレラですね。
  • 吉田さんは乃木坂46の三期生の最年長メンバーで、生駒さんと同い年です。吉田さん、佐藤さん、梅澤さんは三期生の美人組と言われています。NOGI BINGOの三期生特集で、「雑誌のモデルにするのであれば、吉田さん!」と言わせるほどのメンバーです。選抜経験こそはないものの、勢いのある三期生の中でトップクラスのスタイルを誇るメンバーと言えます。三期生の勢いは凄まじいので、その流れで吉田さんが世間で注目されると、人気が爆発的に伸びるかもしれません。そんな吉田さんは加入前から現キャプテンの秋元さんが推しメンで、昨年のバスラで真夏さんリスペクト軍団に加入しました。新四期生の黒見さんも真夏さんリスペクト軍団に興味を示しているので、真夏さんリスペクト軍団に三・四期生が加入し、大所帯の軍団になるかもしれません。

 

すべてはこの人から始まった

プロレスのチャンピオンのイラスト(男性)

  • 今までは乃木坂46の関係者でしたが、ここからは乃木坂46は一切関係ありません。今回の選択肢で藤波辰爾さんを見て、「この人、名前は聞いたことあるけど、一体どんな人?」と思われた方のために説明します。藤波さんは大分県出身の元プロレスラーです。アントニオ猪木さんの一番弟子で、付いたあだ名は「ドラゴン」です。炎の飛龍というキャッチコピーはありますが、ドラゴンの方が一般的に知られています。猪木さんが当時の日本プロレスを追われ、新日本プロレスを立ち上げるときに藤波さんも猪木さんに付いて行きました。現在の棚橋選手や内藤選手やオカダ選手が活躍されている新日本プロレスの原型を作った1人です。藤波さんの技にはあだ名の「ドラゴン」と名の付く技が多いです。ドラゴン・スープレックス、ドラゴン・スクリュー、ドラゴン・ロケット、ドラゴン・スリーパーとさまざま技があります。藤波さんは当時のプロレスラーとしては体格が非常に小さかったため、ヘビー級ではなく、ジュニアヘビー級で活躍することが多かったです。当時のプロレス界は猪木さんをはじめヘビー級の選手がメインで、ジュニアヘビー級はそこまで注目されることはありませんでした。人気のあった藤波さんがジュニアヘビー級で活躍したことで、ジュニアヘビー級の人気も上がり、地位を向上させました。現在ではジュニアヘビー級もヘビー級と同じぐらい人気がありますが、そのきっかけは藤波さんです。その藤波さんに憧れてプロレスラーになったのが、今年の1月に引退された獣神サンダーライガーさんです。ライガーさんは「藤波さんがいたから、僕たちも活躍することができた」と自身のYouTubeで話されています。ご興味のある方はそちらもご覧ください。表紙の写真は藤波さんではなく、藤波さんのものまねをしているユリオカ超特Qさんです。ユリQさんも自身のYouTubeで藤波さんのものまねをされています。昭和のプロレス界を支え、次世代のレスラーに夢を与えたプロレス界のレジェンドです。

 

 

最後に

九州地方の地図のイラスト(地方区分)県境なし

  • 九州へ旅行するとなるとだいたい博多が多く、他の都市や県へ行くことはありませんでした。鉄道が好きな人ならご存知だと思いますが、九州は鉄道の宝庫でかっこいい鉄道がたくさん存在します。それを見たり、乗ったりしたいがために九州を訪れる人もいます。これはJR九州のたゆまない努力の結晶です。関東、東海、関西であれば、呼びこまなくて人が来ますが、地方になると呼び込みをしないといけないと人が来ないということもあります。九州には誰もが知るような有名なところがあります。大分県では別府、湯布院、長崎県では佐世保長崎市、宮崎県だと都城宮崎市などがありますが、これらの都市のネックなところは新幹線から特急に乗り継がないと行けない場所で移動に非常に時間がかかり、飛行機にお客さんを取られてしまっていました。それを逆手に取ったJR九州は鉄道に目を付け、他の地域では見られないようなかっこいい鉄道を走らせ、車内のデザインも変えて、その道中を退屈させないようにしました。その結果、福岡だけでなく、他の地域にも人が行くようになりました。さらに、JR今話題の瑞風や四季島のような超豪華寝台列車の先駆けはJR九州ななつ星です。今回、僕が訪れたのは大分ですが、他の県にも訪れてみたいと思いました。九州旅行はその道中すらも楽しむことができます。