海外旅行に行ってみよう！
はじめに
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外国旅行上級編をアップする前に海外旅行の準備について書いていきます。これから海外に行かれる方や行ってみたいけど行ったことがない方向けの記事になっています。海外旅行に行き慣れた方からすると、物足りない内容になっているかもしれません。海外での過ごした方ではなく、出国や入国についてお話になります。この記事は飛行機で海外に行かれることを想定しています。関西国際空港での経験をもとに書いているので、他の空港を利用される場合は少し異なると思います。
海外旅行に行こう！
- 海外旅行で必要なものはパスポートとe-チケットの控えです。パスポートがないと日本からの出国も外国への入国もできません。外国で出歩くときは必ずパスポートを持ち歩いてください。時折厄介なことに巻き込まれます。
- 海外旅行保険にはネットからでも申し込みできますし、空港でも加入できます。幸いなことに今までトラブルに巻き込まれたことはありませんが、もしものときに備えて加入することをおススメします。
- 充電器で使用する変換プラグも必要です。ケータイやカメラの充電器は変換プラグで十分ですが、日本からドライヤー持っていく場合は変圧器を持っていく必要があります。日本と外国では電圧が異なるため、変圧器を使用しないと機器の故障につながります。
- 家を出る前に持っていくものを確認したら、空港へ行きましょう
空港へ
- 海外へ行く場合は3-2時間前に空港へ行きチェックを済ませる必要があります。昼の便だからといって高を括っていると大変なことになります。移動は余裕をもってしましょう。
- 国際線と国内線のチェックインカウンターは違う場所になることが多いので、国際線入り口を目指していきましょう。ちなみに関空の国際線チェックインカウンターは4階にあります。ターミナルが複数ある場合は、e-チケットの控えにどのターミナルか書いてあります。そのターミナルを目指してください。
チェックイン
チェックインをする際にパスポートとe-チケットの控えを提出します。そこで預け入れ荷物を預けて、搭乗券と預け入れ荷物の番号の控えをもらいます。搭乗券には搭乗ゲート、搭乗時刻、座席番号が描かれています。このときスタッフの人から搭乗ゲートと搭乗時刻の案内があります。ビザが必要な国はカウンターでビザの申請をしているかどうかの確認をされます、していない場合は現地でしますと答えれば十分です。
保安検査
- チェックインを済ませたら次は保安検査場です。見送りの人とはここで別れます。ここから本格的な出国手続きなります。空港の広さにもよりますが、出発の1時間前までにすましておくのがベストです。チェックインから保安検査までの時間がある場合は食事をすることも買い物をすることもできます。しかし、チェックイン後はすべての持ち物が機内持ち込みになるため、液体や刃物類の持ち込みが制限されるのでチェックイン後に買い物する場合は気を付けてください。
- 保安検査では、鍵や時計やベルトといった金属類をすべて外し、トレーに置きます。ブーツやコートもトレーに乗せて荷物検査を受けなければいけません。冬場の旅行は結構しんどいです。保安検査場を無事通過したら、次は出国審査です。
出国審査
- 出国審査前に渡航先へ持ち込むものを申請しないといけないものがある場合に税関で申請しなければなりません。たいていの人は関係がないのでそのままスルーして大丈夫です。不安な方はそこにいる税関職員に聞いてみてください。出国審査では日本人の場合は簡易ゲートで簡単に通過できるところがあります。出国審査をする際はマスクを外して顔がはっきり見えるようにしてください。チェックインのときにも同様のことを求められます。簡易ゲート通過だけではスタンプを押してもらえないので、スタンプがほしい方はゲート通過後スタンプを押してくれるレーンに行きましょう。
搭乗手続き
- 出国審査が終われば、いよいよ飛行機に搭乗です。搭乗券に書いている搭乗ゲートへ行きましょう。関空の場合はシャトルに乗って移動します。空港によっては歩いて移動するところもあるので、時間に少し余裕を持って行動した方が安全です。LCCを利用される場合は時間厳守なのでなおのことです。時折、搭乗時刻や搭乗ゲートが変更になることがあるのでこまめに搭乗ゲートと搭乗時刻を確認しましょう。行ったけれども、行先の違う飛行機が停まっているということになりかねません。搭乗ゲートに着いたら、搭乗開始のアナウンスが流れるまで待ちます。鈴木さんように飛行機を見て回るのもいいかもしれません。
機内持ち込みについて
機内へ
- さて、これから飛行機に搭乗します。搭乗券に書かれている席に着きます。荷物は頭の上の荷物棚か足元の座席のスペースに置きましょう。その他の場所に置いているとCAさんに注意されます。電子機器類は必ず電源を切るか機内モードにして電波を発信しない状態にしてください。電波を発信した状態にしておく飛行機の計器類を狂わせてしまい、最悪の場合、墜落して命を落とします。安全のためにも必ず守りましょう。シートベルトをしめて、ブラインドを開けて席を初めの状態にして楽しい旅行の始まりです。
日本への入国
- 日本へ入国する場合ですが、税関への申請書を書かなければなりません。お酒類を規定数以上持ち込む場合は関税が発生するので要注意です。海賊版や偽ブランド品の持ち込みも禁止されています。持ち込みが発覚した時点で捕まります。絶対に法に触れる行為はしないでください。そんな僕も一回だけ税関で止められたことがあります。最近、台湾からの密輸が多く、僕の渡航歴からして、ここにきての台湾が怪しかったそうです。台湾が安全だからといって、知らず知らずのうちに犯罪の片棒を担いでいることもあるので注意してください。僕はそのおかげで税関の人から密輸事情を聴くことができました(笑)
最後に
- 海外旅行は日本と違う国に行くので、勝手が日本と違います。勝手の違いに苦労することがあると思いますが、しっかり準備をするとそこまで苦しむことはありません。下調べをあまりせずにあたふたした経験が結構あって、日本にいるときに下調べをしなかったのだろうと思ったことが多々あります。旅行を楽しむ一番のポイントはしっかりとした下調べと危ないところには立ち入らないことです。楽しい思い出をいっぱい作ってみんなに自慢しましょう！何のトラブルに巻き込まれることなく、無事に帰ってこられる楽しい旅行にしましょう！
