坂道は上るもの

乃木坂46についてメインに書いていますが、時折、勉強や旅行や法律問題についても書いています。乃木坂46のファンの行動についても統計分析を行っています。

行ったことありますか?

 

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みなさんは握手会に行ったことはありますか?実は僕は行ったことがありませんし、ファンクラブにも加入していません。しかし、握手会がどんな雰囲気なのかすごく気になっています。推しメンに直接メッセージを伝えることのできる場ということもあり、ファンの間でも人気が高いです。

実はこれもフォロワーさんリクエスト企画です。皆様のおかげで第二弾ができました!今回も統計分析をかけたのですが、前回のリクエスト企画同様信用区間の値が0.07-0.08だったので、データとしては使えないので、統計資料に関する表は参考として載せます。

 

 

調査内容

  • Twitterユーザーの乃木坂46ファンを中心に2019年12月13日から同年同月15日の2日間、Twitter上でアンケートを取りました。握手会が158票、ファンクラブが152票でした。ご投票ありがとうございます。
  • 今回の投票者についてですが、投票経過を見ているとファンクラブと握手会の票数に大きな差があったため、同一の投票者とみなすことは難しいと判断しました。
  • 統計資料では握手会参加、ファンクラブ加入を1とし、握手会不参加、ファンクラブ未加入を2としました。

 

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握手会調査結果 グラフ

 

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ファンクラブ調査結果 グラフ

 

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握手会調査結果 表

 

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ファンクラブ調査結果 表

 

 

調査結果

  • 握手会に行ったことある人の合計が6割でした。Twitterで握手会のツイートをよく目にするので、8割ほどかと思っていましたが、調査すると想定より少なかったです。
  • 行きたいが何らかの理由で行けていない人が2割でした。行ったことない人の合計が4割でした。
  • 続いて、ファンクラブ加入です。加入している方が約6割、加入していないが4割でした。奇しくもファンクラブの加入と握手会参加の有無がほぼ同じ比率になりました。

 

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握手会 統計詳細

 

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ファンクラブ 統計詳細

 

考察

握手会

  • 握手会の参加ですが、参加促進要因ではなく、阻害要因について考えていきます。握手会への参加方法をよく理解していない、混雑の忌避、家族または友人から止められている、この3つが阻害要因として考えられます。
  • 握手会の参加方法を理解していないについてですが、サイトを見れば方法は書いてあります。それに従って手続きを進めればいいのですが、それすらも面倒だと思ってしまう人がいることも確かだと思います。全国握手会と個別握手会の区別がよくわからない人もこの理由が大きいと思います。この理由で参加していない人は乃木坂46は好きだけれども、握手会に行く必要はないと考えているグループです。握手会への参加方法がわかない方は以前このブログでも取り上げたツェズゲラさんの動画に参加方法の説明をされいます。興味のある方はご覧ください。
  • 混雑の忌避ですが、TwitterなどのSNSで混雑の様子が拡散されて、そこまでして行きたくないと思ったり、人が少なければいきたいと思ったりするグループです。上記のグループより握手会参加の意思は強いと考えられます。
  • 最後の周囲から止められているですが、既婚者の方に多いと思われます。隠れキリシタンのようにこっそり乃木坂46の応援をしているグループです。隙があれば、握手会などに参加しようと考えているグループであると考えられます。上記2グループの中で一番握手会参加の意思が強いです。
  • 参加方法の理解については、手続きを簡素化して初心者でも行きやすくすることが重要だと思います。そうすることで参加者は増えるのではないでしょうか。混雑の忌避ですが、都市部では混雑が想定されるので、地方での握手会への参加であれば、都市部での握手会と比較して混雑を避けることができると考えられます。会場へのアクセスが数通りあるところであれば帰りの混雑が分散されます。
  • 最後の隠れキリシタングループは周囲を説得することになるでしょう。しかし、各々事情を考慮することになるので、解決が一番難しいと考えます。

 

 

ファンクラブ

  • ファンクラブに加入していない理由として金銭的理由と会員になるメリットや特典に魅力がないが挙げられるでしょう。毎月一定額をつぎ込むかどうか考えると躊躇する方がいらっしゃるのではないでしょうか。これについては2つの要因を完全に分離することは難しく、無料であれば加入する人も少なくないと推測されます。それは会員費とメリットを天秤にかけた結果であると言えます。ファンクラブへの加入促進は会員費の値下げもしくは、特典を充実させるかのどちらかしかないでしょう。
  • 金銭的理由で入りたいけど入れない人は学生さんが大半であると考えられます。そのため、ある程度お金に余裕ができた段階でファンクラブに加入すると想定されます。時間による解決を待つしかないでしょう。

 

最後に

  • フォロワーさんリクエスト企画が早くも第二弾ができるとは思ってもいませんでした。期待に応えられるような内容かはさておきですが、、、今回も統計分析をどや顔で載せたかったのですが、なかなかいい結果にならず使えませんでした、、、統計は数が命なので投票を促進させる方法を僕自身考える必要があると思いました。
  • 握手会参加者が6割というのは意外でした。もっと多いものだと個人的に思っていました。乃木坂ファン全体で見れば、おそらく5割前後になるのではないかと思います。裏を返せば、乃木坂ファンの2人に1人は握手会に行っている計算になるので、その数字を多いと捉えるか少ないと捉えるかは個人の判断にお任せします。ライブは7割を超えるかもしれませんが、握手会はハードルが高いのかもしれません。アイドル像を変えた乃木坂46の握手会への参加率は上がるかもしれませんね。