坂道は上るもの

乃木坂46についてメインに書いていますが、時折、勉強や旅行や法律問題についても書いています。乃木坂46のファンの行動についても統計分析を行っています。

陰に隠れてる?そんなことは言わせないよ

 

 f:id:rakudapetra:20200616214211j:plain

はじめに

  • 92年組に続き、93年組についてもアンケートを取りました。同い年ということもあり、少し変な熱が入っています。今回も統計分析しても、いい結果が得られませんでしたが、、、この年代は92組がFWに対して、MF、DFといった世代になります。直接ゴールを決めるわけではないですが、勝敗の行方を大きく左右するポジションです。さて、今回は誰が一番人気だったのでしょう。

 

調査内容

  • Twitterユーザーを対象に乃木坂46の93年組の推しメンについてアンケート調査しました。総数は164票でした。ご投票ありがとうございます。ちなみに92年組のアンケートと同じタイミングで行いました。

 

 

f:id:rakudapetra:20191215151837p:plain

調査結果 グラフ

 

f:id:rakudapetra:20191215151841p:plain

調査結果 表

 

調査結果

  • 秋元真夏さん、高山一実さん、斉藤優里さん、伊藤かりんさんの順番になりました。秋元さんと高山さんで一番を争う形になりました。今回は予想通りで、92年組と比較して読みやすかったです。秋元さんと高山さんでここまで差が開くとは思っていませんでした。僅差になるかなと思っていました。

 

 

考察

  • 92年組同様、選抜回数・フロント回数、在籍期間の影響だけでなく、メディアへの露出度が大きいと考えられます。高山さんと秋元さんをまとめると選抜回数・在籍期間で綺麗な順番になります。この段階では選抜回数・在籍期間が大きな影響を与えていると考えられます。
  • 次に高山さんと秋元さんです。選抜回数や在籍期間では高山さんの方が秋元さんを上回っています。そのため、前述の要素以外が影響していることがうかがえます。決定打となったのは秋元さんのメディアの露出度と話題性です。秋元さんは毎週土曜日22:30からテレビ東京系列で放送されている「拝啓、ひねくれ3様」のMCを務めています。同番組でスーパー・ササダンゴマシンさんを取り上げた回で、同番組のTwitterのフォロワーの半数以上が秋元さんのファンであることが判明しました。土曜日のゴールデンタイムに見ることができるとなると他のメンバーより単純な接触頻度は増えます。そこで浮いた進行をしていると人は離れますが、マッチしているので秋元さんのファンでない方も秋元さんのファンになったのではないでしょうか。
  • 秋元さんの場合は今年の9月から新キャプテンになったこともあり、話題性に富んでいます。高山さんは昨年、作家デビューされましたが、乃木坂46ファンにとって桜井玲香さんの後継者は誰なのか、非常に気になっていたので、高山さんに申し訳ないのですが、秋元さんの話題の方が大きかったと言えます。
  • 影響の大きさは選抜回数・在籍期間>メディアへの露出度だと今回の結果から読み取ることができます。これを乃木坂46のファン以外で調査するとメディアへの露出度、特にゴールデンタイムの番組への出演が大きくかかわってくると考えられます。

 

 

最後に

  • 93年組の特徴は全員しゃべりがうまいことです。アイドルだけでなく司会者としての素質があります。92年組は全員モデルでしたが、93年組は司会者のような進行役がとして活躍されています。そういう意味でも92年組は目立つポジション、FWであり、93年組はしっかりと仕事をするポジション、MFやDFと言えます。彼女たちの意志も次の世代にしっかり引き継いでほしいです。同い年としてこれからの活躍にも期待したいです。