坂道は上るもの

乃木坂46についてメインに書いていますが、時折、勉強や旅行や法律問題についても書いています。乃木坂46のファンの行動についても統計分析を行っています。

帰り道はハトぽっぽっぽ

 

 

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はじめに

  • 先月、7thバスラのDVDとBlu-rayが発売されましたね。先日のバスラに行って、あれから1年が経つのかと思いました。乃木坂46の歴史を一気に振り返るライブとなっています。西野七瀬さんの卒コンだけ行けなかったので、観られてとても嬉しかったです。「もしかして、今回はバスラの円盤のレビューでもするんかいな」と思われたかもしれませんが、バスラについての感想ではなく、卒コンの主役であった西野さんについてです。西野さんは乃木坂46最多センター数を誇る方です(単独センターでは生駒里奈さん)。卒業しても、なお絶大な人気を誇り、衰えることはありません。そんな今回は西野さんの単独センター曲で好きな曲についてアンケートを取りました。センターを複数回経験した方の中では、初センターが少し遅かったですが、そこから最多センターになることを考えるとすごいスピードであることがわかります。11thから20thまでではなんと4作もセンター曲があります。生駒さんに次ぐ記録です。なぜ、トップに太った鳩の写真を載せているかはご想像にお任せします。

 

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どの曲が好き?

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調査結果 グラフ

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調査結果 表
  • 一番人気のあった曲は22thシングル「帰り道は遠回りしたくなる」でした。西野さんの卒業ソングでも、あのMVはアイドルになっていなかった西野さんを描いているのではないかと思いました。あの曲に心を奪われた人は多いのではないでしょうか。明るさの中にどこか寂しさのある曲は乃木坂46を代表する名曲ではないでしょうか。この曲では西野さん卒業後、遠藤さくらがセンターとして定着しつつあり、その姿がファンの心をわしづかみにします。遠藤さんのセンターについては批判がありますが、乃木坂46の変化を表しているのではないと思います。永久欠番乃木坂46にはなく、常に前に進んでいる証拠だと思います。
  • その次に多かったのは11th枚目シングル「命は美しい」でした。初センター曲の「気づいたら片想い」より票を多く集めたのは意外でした。予想では、「帰り道は遠回りしたくなる」と「気づいたら片想い」が競るものだと思っていました。「命は美しい」は「制服のマネキン」や「バレッタ」のようにアイドルらしさのない曲で、どちらかと言うと欅坂46の曲調に近いです。「命は美しい」で西野さんのパフォーマンスに磨きが掛かり、さらに奥行きがました感じがしました。僕もこの曲は非常にかっこいい曲で、大好きです。昨年の全ツで一度観ましたが、しびれますね。西野さんのいるときに観たかったと思うばかりです。乃木坂46のかっこいい曲の単独センターか「制服のマネキン」とのWセンターでしょう。そんな「命は美しい」と言えば、三期生のお披露目会で披露されました。その時の大園さんのパフォーマンスは非常にかっこよかったです。
  • その次に人気があったのは、8thシングル「気づいたら片想い」です。この曲は西野さんの初センター曲で、乃木坂46の4代目センターになった曲です。そして、乃木坂工事中のテロップで一番もじられる曲でもあります。この曲を皮切りに最多センター女王になります。西野さんのシンデレラストーリーの始まりはこの曲からでした。西野さんの卒コンもこの曲からスタートします。西野さんのアカペラはすべて思いが詰まったものでした。この曲は西野さんの儚さを表したような曲です。まさに西野さんのため作られた曲と言ってもいいかもしれません。他の人が西野さんの代わりを務めるのが難しい曲であることは確かです。西野さん以上に儚さを表現できる人でなければ、曲のイメージが変わるかもしれません。「命は美しい」よりも表現が難しい曲ではないでしょうか。
  • 「夏のFree&Easy」が、一番票が少なかったです。MVがとにかく全員可愛いの一言に尽きます。アイドルらしさ全開のこの曲は夏曲の代表ではないでしょうか。ライブでは歌詞に入る前のコールがとても好きです。西野さんの単独センター曲の中で一番盛り上がる曲ではないでしょうか。何のライブか忘れましたが、鈴木絢音さんが「冬だけどやっちゃおう」と言っていたのが印象的でした。ライブでは昨年の全ツだけでして、「命は美しい」同様、西野さんのいるときに観たかった曲です。

 

 

最後に

  • 西野さんは他のアイドルグループにいそうだけれどもいない稀有な方です。乃木坂46で西野さんと重なる人はいないのではないでしょうか。やはり、唯一無二の存在ではないでしょうか。落ち着いた見た目から想像できないほど、おふざけが好きな一面があり、その一面がファンの心を離さないのでしょう。家帰った時の靴下の脱ぎ方はツボです。あんな子があんなことするんやと思いました(笑)。僕が本格的に西野さんにハマったのは、7thのバスラで、「光合成希望」をサプライズ歌ったあの瞬間でした。あれで好きにならない人はいないのではないかと思うほどです。ただ、卒コンの本当の直前でした(笑)。その時期にやっていた「原島浩美がモノ申す」に出演していたのもあって、あの日を境に爆発的に上がりました。実は「あなたの番」の西野さんより、「原島浩美がモノ申す」の西野さんの方が好きです。
  • 西野さんが卒コンで「まさかこんな大舞台に立てるなんて思ってもいませんでした」と言っていました。乃木坂46デビュー当初に乃木坂46を代表する一人になるとは予想してなかった人も多いはずです。そこには西野さんの努力とその努力が報われる形で運も味方をしてくれたのではないでしょうか。運も実力のうちと言われますが、それは本当かもしれません。西野さんの実力は折り紙付きですね。折り紙付き実力でこれからどんどん活躍してほしいですね。

 

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