坂道は上るもの

乃木坂46についてメインに書いていますが、時折、勉強や旅行や法律問題についても書いています。乃木坂46のファンの行動についても統計分析を行っています。

頭の体操をしながら坂道を上ります

 

はじめに

  • 乃木坂46に男性メンバーっていました?」と思われる方が多いと思います。むしろこいつはふざけるのかと思われる方のほうが多いのではないでしょうか?
  • 実は、この方、古川洋平さんは乃木坂ファンの間ではとても有名な方です。通称・クイズ王です。なぜ有名なのかは最後にご説明します。ちなみに古川さんの推しメンは堀未央奈さんです。「あそび」や堀さんの「古川さんのバカ」は名言です。ご興味のある方は是非調べてみてください。ちなみに「コロして!遊びsummer」という曲も出されています。

 

概要

  • 古川さんはクイズの回答者でありながら、クイズを作成されている方です。クイズを愛し、クイズに愛された方です。この本では1ページに1問ずつ問題が載っています。単語で答える形式ではなく、なぜそうなるのかという理由を考えるクイズになっています。制限時間もあり、時間潰しにと思っていましたが、とても真剣に取り組んでいました。時間潰しどころではなく、こちらがメインになるほどです。この本を読んでいるとすごく頭を使っていることがわかります。1人で読むもよし。複数人でクイズ対決するもよし。本当に没頭して楽しむことができます。知識を問うようなクイズではないので、誰でも楽しむことができる一冊だと思います。

 

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『ひらめき脳を鍛えるナゾトキ水平思考クイズ』のポイント2つ!

 

1.実は簡単な答え

2.あっという間に時間が過ぎる

 

1.実は簡単な答え

  • 問題もレベル分けされていますが、よく考えたらわかるような答えばかりです。頭をひねればわかるようなクイズです。ちなみに私は最初の数問目からわかりませんでした(笑)頭が非常に硬い証拠ですね(笑)古川さんの頭の柔らかさを見て取れます。クイズは答えるより作る方が難しいと思うのですが、次から次によくここまで思いつくなあと思います。その発想力を分けてほしい限りです。その答えを導き出すための問題文やヒントの発想は驚異的です。

 

2.あっという間に時間が過ぎる。

  • 電車で読んでいたら、気づいたら駅に着いていました。新幹線などの長距離移動には持ってこいです。本当に没頭してしまいます。ヒントを見ながら、どういうことなのかと考えているとあっという間に時間が過ぎていきます。考えた末にわかった時の爽快感は格別です。野球でホームランを打ったり、サッカーでゴールを決めたりしたような気持ちになります。わかないと本当にもやもやします。本を読み進めていくと、このもやもやしている時間さえも楽しくなります。各問題にタイトルも付いているので興味のあるものだけすることもできます。どの問題についているタイトルも興味を惹くものばかりで結局、順番通りに進めていきました(笑)

 

最後に

  • 私が古川さんのファンであることが垣間見えたと思います。その当時から乃木坂46が好きでしたが、実は古川さんきっかけで堀さんにハマりました。古川さんは乃木坂ってどこでのクイズ対決で初めて共演しました。そのときは、乃木坂46のことをまったく知らなかったのですが、クイズのリサーチをしているうちにどんどん乃木坂46にハマっていったそうです。古川さんが代表を務めているクイズ法人 カプリティオのYouTubeページで乃木坂46鈴木絢音さん(https://www.youtube.com/watch?v=XG3KrHqlz14&t=53s)について取り上げていらっしゃいました。クイズ研究をしているだけあったので、リサーチ力が人並外れています。クイズと乃木坂46をこよなく愛していることがうかがえます。
  • 乃木坂ファンからメンバー並みに人気があるのは古川さんの人柄です。乃木坂46とクイズ対決をしたときに、乃木坂メンバーが答えたときにメンバーのことを手放しでほめていました。クイズで負けた相手に対して敬意を持ってほめることができるのは、本当に人柄がいいとしか思えません。さらに、握手会もコネなどを使わずに、他の人と同様に握手券を買ったり、抽選に応募されたりしているそうです。選抜発表や卒業発表時に温かいコメントを送っている姿はファンの鑑です。私も見習わないといけないです。乃木坂クイズ部の最高顧問になってほしいです。

 

『ひらめき脳を鍛えるナゾトキ水平思考クイズ』 著者:古川洋平 幻冬舎